山口シヅエ 週刊朝日 内容
日本人初の女性議員としての経歴を持つ
山口シヅエさんが
2012年4月3日に死去していたと週刊朝日が伝えております。
しかし、週刊朝日は単なる死去のニュースとして報じていない
ようです。その内容とは??
山口シヅエさんの画像ありニュース
http://www.asahi.com/obituaries/update/1030/TKY201210300589.html
なぜ、死去の発表が今なのかについて、一般のニュースとしては、
山口シヅエさんが代表取締役を務めいた山口シヅエガーデンが
「故人の思いで誕生日の10 月31日まで公表を控えるとの
本人から指示があった」
とコメントを発表しております。
しかし、週刊朝日ではこの死去発表について、「
隠蔽工作」が
あったのではないかという内容を報じているのです。
というのも、山口シヅエさんが死去後も介護ヘルパーを
定期的に派遣させたり、役所に提出義務のある死亡を
山口シヅエさんのいとこの名前を使用していたというのです。
また、山口シヅエガーデンの会社の登記簿謄本においても
山口シヅエさんが5月に代表取締役を重任(引き続き役職に就くこと)
する登記手続きがされていたということなのです。
しかも、上記内容のことを会社の元秘書が行っており、
親族にすら知らせていなかったというのです。
山口シヅエガーデンの元秘書は週刊朝日の取材に
「それも先生から言われていたことです。
先生は親族とは絶縁状態にあり、私が生前にいとこに会って
名前を使う許可を得ていました。
また、先生は神道ですので、死んだ後に祭壇にお神酒をあげたり
といった作業を、生前に親しかったヘルパーにお願いしていました。
生前はヘルパーは10人ほどいましたが、今は本当に親しかった3人で
回しております。お金はこちらからお願いしているわけですから、
問題はありません」
と、ヘルパーを派遣したり、死亡届をいとこの名前を使用した
事実は認めているものの、それは本人の意向であるという。
しかし、その後の取材については応じておらず、
連絡がつかないとのこと。
もし、登記手続きを死去後に山口シヅエさんの名前で
重任登記していたら、やはり問題のような・・・・。
死去が分かっていて、重任手続きは虚偽の届出に
なりますよね。
山口シヅエさんは日本人初の女性議員という偉大な存在
で、売春防止法制定に尽力を注いだとされています。
また、1980年には女性として世界初の国連平和賞を受賞、
1987年には勲一等瑞宝章を受章するなどの経歴を
お持ちです。
今後の展開が気になります。